病院の院長室へ鮮やかなジェンシャンブルーで揃えられたUSMハラーを施工・納品させていただきました。

たくさんの書類や書籍を収納出来て、お気に入りのモノを飾れるようにとご要望いただきましたので、見せる収納と隠す収納を使い分けてご提案させていただきました。

高さがある存在感のあるシェルフは、見せる（OPEN棚）・隠す（扉付き）を意識した収納になります。使いやすいように高さごとに扉の開き方を変えています。一番下の段から、引き出して使うエクステンションドア収納、上から下に開くドロップダウンドア、扉を設けないオープン棚、下から上に開き、キャビネットに収納されるフリップアップドア、上2段は、飾り棚として使えるようにオープンにしています。
このUSMシェルフは、間仕切り収納としての役目もあり、シェルフ背面側には気兼ねなく休息していただけるための仮眠スペースが設けられています。

机は、ホワイトフロストガラスのテーブルをご採用され、ペントレイを付けていますので、ちょっとした書き物の時に、ペンがさっと取り出せて使えます。

デスク横のワゴンは、シェルフと同じカラーで揃えました。引出しを開けた時にデスク周りの細かいものを整理して使えるようにドロワーエクィップメントセットを加えています。
1段目の引出しを鍵付きにしました。
USMのドアハンドルは、鍵の有無が選べますので、大切にしまっておきたい場所を鍵付きにされる方も多いです。

お部屋の収納として、ガラスキャビネットを設けたキャビネットもジェンシャンブルーで揃えていますので、お部屋全体が統一感ある空間になっています。