TEIO Showroom re*blanc

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e-DESIGN/ デザインの記事

NENDOのエキシビジョンを探してウロチョロしているときに、corso Garibaldiの通りの2階に、

フリッツ・ハンセンの展示を見つけました。

Kasper Saltoデザインのこのチェアの肘掛けの曲線の美しさは、なかなか写真で伝えることが

難しいほど美しいです。

コチラのサイトなら、その美しさが分かるはず☆→コチラ!

なんと、すべてリサイクルのナイロンで出来ているようです。

何度も検討を重ねた痕跡の残るプロトタイプも数多く展示され(というより転がっていましたが)、

カウンター付き耐久試験機で肘掛のフレキシビリティをPRしていました。

そして、なぜか、ここにもBoffiの美しいキッチン。。。

シビレます☆

CHF、それはスイスの通貨単位、スイスフランのことです。

ユーロ圏でありながら、かたくなに自国の通貨を貫いている英国とスイス。

スイスに来ると、このスイス・フランのゲットするのがけっこう楽しみです。

というのも、通貨の肖像が、あの名建築家、ル・コルビュジェだから!

デザイン好きの方には、いいお土産になるかも?!

10CHF≒850円くらい。

裏面は、なんと「モデュロール」です☆

いよいよゴールデンウィーク突入ですね☆

地元の浜松では、5/3〜5の3日間は、「浜松祭り」!!

ラッパやお囃子の練習が街中のいたるところで聞こえてきます!

今年は3日間、晴天に恵まれそう太陽

アツい3日間になりそうですね!

このゴールデンウィークは、先日視察したミラノサローネの写真と資料整理、そして溜まった仕事に

追われそうです。

昨日、待ちに待った、フランクフルトから送った小包が到着☆

中身は本や資料などがほとんど。その重さ、なんと20キロ超!!

当初はハンドキャリー・バックで機内に持ち込もうと思ったのですが、ルフトハンザの場合、

機内持ち込み8キロまで。

チェックインで引っかかって大金払うのもイヤなので、送ってしまいました。

日本に帰国してからは、連日、寿司や蕎麦、カツ丼など和食三昧。

和食が恋しいわけではないけれど、さすがに予想外に帰国の日程が延びたからですね。。。

さてと、このゴールデンウィークは、充実した休みにするゾ!

カリム・ラシッドを知っていますか?

ALESSIの時計やプロダクトデザインをはじめとした、その独創的で有機的なデザインは、

次期P.スタルクといっても過言ではないでしょう。

今回のサローネでは、FIERAの会場内でのキッチン「ORIGAMI」と、

デュポン・ミラノのショールームで作品を見ることが出来ました。

「ORIGAMI」のキッチンは、デザインだけではなく、使い方のスタイルによって変化する

というコンセプト。

そして、コーリアンの世界は、本来の有機デザインが満開です☆

デザイナーのセンスもすごいですが、ここまで人工大理石のコーリアンを加工する技術は、

素晴らしいです!(この加工技術は、イタリア?どこの国が担当したかは不明ですが・・・。)

わが社もコーリアンを扱っていますので、今後の展開が楽しみです!

ミラノサローネはメイン会場のRHO FIERAだけではありません。

会場を飛び出して、独自の会場やショールームを利用して、

自由に表現している企業も数多くあります。

イタリアのキッチンメーカー「Boffi」は、クルマで言えばフェラーリ。

最高級のキッチン、バス・サニタリーメーカーです。

一昨年訪れたときは、古い倉庫を借り切ってのプレゼンテーションだったのですが、今回は

ショールームを拡張したようで、ショールームの奥深くには、数多くの最新のモデルが

展示されていました。

PORTA GENOVA、いわゆるTORTONAエリアは、デザイン全般、自由な表現の宝庫。

スワロフスキーの会場は、長蛇の列。今回は吉岡徳仁がデザインを手がけているので、大人気です!

その他にも、MISSONIやイタリアのNo1コーヒー、LAVAZZAのエスプレッソ・マシーン・カーなどなど、

街中がデザイン一色です!

ニッポンのクリエーター、NENDOの展示。

この、空気感がたまらない!☆

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